一番多いのが、この「乾燥ダメージ」です。
ただ実際には、乾燥だけで起きていることは少なく、
乾燥+カラーや熱などのダメージが重なっているケースがほとんどです。
そのため、「とりあえず重いケアをすればいい」という考えだと、うまくいかないことも多いです。
この記事では美容師目線で、
乾燥ダメージに本当に合うオージュアと、その選び方を分かりやすく解説します。
乾燥ダメージの特徴|水分を保てない状態
乾燥している髪は、単に水分が少ないだけではありません。
水分を保てない状態になっているのが本質です。
キューティクルの乱れや内部のダメージによって、
水分が外に逃げやすくなり、
- パサつく
- 広がる
- ツヤが出ない
といった状態につながります。
見た目以上に、内部の水分バランスが崩れているのが特徴です。
なぜ乾燥は起きるのか
乾燥の原因は一つではありません。
カラーや熱、摩擦など、
ほとんどのダメージが最終的に“乾燥”として現れます。
つまり乾燥は、
あらゆるダメージの“結果”として出てくる状態です。
だからこそ、乾燥ケアは多くの人に必要になります。
ケアの考え方|まずは水分補給が最優先
乾燥ダメージで一番大事なのはシンプルです。
水分を入れて、保てる状態にすること。
強い補修をする前に、
まずは水分バランスを整えることが重要です。
ここが整うだけで、扱いやすさは大きく変わります。
まずはクエンチで整える

乾燥ダメージには、
クエンチが最もバランス良く対応できます。
水分補給に特化しており、
パサつきや広がりを抑えながら、髪の状態を安定させてくれます。
使い続けることで、
- まとまりやすくなる
- ツヤが出やすくなる
- 手触りが柔らかくなる
といった変化を感じやすいです。

ダメージが強い場合はリペアリティ

乾燥だけでなく、ダメージが進んでいる場合は話が変わります。
特に、
- ブリーチしている
- 髪がスカスカしている
- 引っかかりが強い
といった場合は、
リペアリティを選択肢に入れるのがおすすめです。
内部補修の力が強く、
水分を保ちやすい状態を作ることができます。

選び方の目安
迷った場合はこの基準でOKです。
- パサつき・広がりがメイン → クエンチ
- ダメージが強く質感が崩れている → リペアリティ
基本はクエンチからで問題ありません。
よくある失敗パターン
乾燥ダメージで多いのが、
いきなり重すぎるケアを選んでしまうこと。
確かに一時的にはまとまりますが、
根本の水分バランスが整っていないため、持続しません。
結果として、
- ベタつく
- すぐパサつく
という状態になりやすいです。
効果を引き出す使い方
タオルドライ後にしっかり水気を切り、毛先中心に塗布。
少し時間を置いてから流すことで、仕上がりが安定します。
乾燥が気になる部分にしっかりなじませるのがポイントです。
まとめ
乾燥ダメージは、
すべてのダメージのベースになる状態です。
だからこそ、
- 水分を補給する
- 水分を保てる状態にする
この2つが重要になります。
迷ったらまずクエンチ。
ダメージが強い場合はリペアリティ。
この流れで選べば、大きく外すことはありません。
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